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例えばドーナツ、ということ(笑)

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    瀧本です。

     

    若さの象徴、めでたい象徴、とさせるエビ。

    なぜでしょう?突然の問いかけ。笑

    …………

     

    我々の苦悩の原因95%ほどが人間関係。

     

    さらに、その人間関係こじれの原因の

    ほとんどが「言葉」によるもの。

     

    とすれば、主たるコミュニケーション手段

    である言葉のどこを、どのように気を配れば

    いいのかな、という興味が出る。

     

    そこでお釈迦さまの話し方がとても参考に

    なってきちゃうわけです。

     

     

    仏教って、はっきり言ってとても難しい。

    量子論の最先端でもあるし、時間の概念も特殊。

    心理学を極めた体系的な理論は

    順番を間違えて手を出すと、さっぱり

    わからない。笑笑

     

     

    なのに、なぜ2600年も前の人々に

    お釈迦さまの話しは理解され伝えられたのか?

     

     

    例えば「空」

     

    「空とは、有るものでもないし

    無いものでもないんだよ」

     

    みたいな説明をされても

     


    なんのこっちゃ!

     

     

    わっからへん!

     

     

    となります。

     

     

     

     

    そこでドーナツ。

    空を語るにはドーナツが一番。笑

     

     

    ドーナツには穴がある。

     

     

    はい!ではドーナツを食べて下さいねー。

     

    でも、

     

     

     


    穴は食べずに残してね

     

     

     

    ( ̄▽ ̄)

     

     

    と言われたら?

     

    そんなこと、出来るわけがないですね。

     

     

    ドーナツを食べると、穴も無くなります。

     

    そう。

    確かにドーナツに穴はあるのだけれど、

    よーーく考えると、

    ドーナツが無い箇所が穴になってる。

     

    というか、その「無い」空間を

    穴が「有る」と言ってるわけで。

     

     

    あれ?書いていて、ややこしくなってきた。笑

     

     

    つまり、確かに穴はあるけれど、

    穴はそれ単体で存在することはできず

    周りのドーナツとの関係性(縁)で

    一時的に存在している姿だよ、

     

    だから、その縁が変われば、

    要はドーナツが無くなれば、必然的に穴も

    形を変え、存在できなくなってしまうんだよ、

    ということ。

     

     

    これが

    有るものでもなく

    無いものでもない、という空の概念だ。

     

     

    どうでしょう?

    少し分かってもらえたと思います。

     

     

    ところがもし、

    ドーナツを見たことも食べたこともない

    民族の方にこの話をしてもこれは伝わらない。

     

     

    きっと違う例えで

     

    鼻輪には穴がありますよね?

     

    って言おうかなぁ。笑笑

     

     

    これがお釈迦さま流の例題話法。

     

    共有している身近な話や

    日常の中にあることを用いて

    その入り口から深めていく方法です。

    肝心なのは聞き手と話し手で

     

     


    共有している材料

     

     

    を丁寧に探してあげること。

     

    これを

     

     


    真仮大勢

     

    しんかだいせい、といいます。

     

     

     

    昨夜の法話ライブではエビの話をしました。

     

    若さや祝いごとの象徴とされるエビ。

     

     

    エビの姿は背中を丸めています。

     

    腰が曲がるまで、共に歩もうね、という

    ご縁を大切にしていく優しい心を

    表現したものでもあり、

     

     

    そして、

    エビは生きている限り何度も殻を脱ぐ。

     

    常に新しく生まれ変わり、

    一つの殻にこだわらない姿の象徴です。

     

     

    この姿勢を我々は学ぶべきである、と。

     

    歳を重ねると、凝り固まった心はしぶとくて

    なかなか、新たな考え方を取り入れない。

     

    逆に、自分の殻を守りに守って

    カッチンコッチンに。

     

     

    そんな心で会話をすると

    当然カッチーーーンとぶつかりあって傷がつく。

     

     

    マシュマロみたいち柔らかいもの同士は

    ぶつかっても傷はつかないですね。

    くっついちゃうかも。笑

     

     

    だから、常に殻を脱ぐことは大事、

    心を柔らかく生きる。

    それが海老の姿から学べるから

    若さの象徴、というわけですね。

     

     

    真仮大勢、してみました。笑笑 

     

     

    こんな感じで、

    必ず理解して欲しいな。と思う内容を

    相手へ伝えるときは、優しく一つの例えを。

     

     

    合言葉は

     


    共有している材料

     

     

    ですからね。^^

     

     

    それでは素敵な一日を

    ……光静……

    今日も気持ちいい青空です。

     

     

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    今日の心のお散歩日記

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