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出来事の意味は、ある日突然見える、ということ

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    瀧本です。

     

    衝撃的な学びが。

    一つではなくて、いくつも同時に。

    衝撃というか、感動というか、ショック…

    そして大反省……

     

    入り混じってる。

     

     

    長いブログになりそ。でも、読んで。

     

     

    以前から、

    (この夢のメッセージは何だろう?)

    と、繰り返し見ていた夢があった。

     

    断片的に出てくるワンシーン。

     

    それは、私がどんな夢を見てる時でも

    突然に響いてくる「声」

     

     


    「寒い…寒い」

     

    と。

     

     

    夢の前後のストーリーとは

    全く合点があわないタイミングで聞こえるので、

    とても印象に残ってた。

     

     

    誰のメッセージなのか。

     

    弟子達の中の誰かか?

     

    数名の弟子に、変わったことはない?大丈夫?

    とメールもしてきた。皆、大丈夫という。

     

     

    ………

     

    今日、食材を買いにスーパーへ。

     

    相変わらずの混みように困惑。

    レジ担当の人は何か苛立ちの様子。

     

    今はそうなるかもなぁ、と思いながら店を出ると

    隣にある花屋さんへ何気に入りたくなった。

     

    どや!とばかりに花達は自然色を

    キラキラ輝かせていたので、

     

    君たちのパワー、頂きます、と挨拶して

    花束を買うことにした。↓これ。

    飾りました。綺麗。

     

    花束を包んでもらっている間、

    店内をながめていると、私の心をロックオン!

    するステキな観葉植物が。

     

    わぁ!ステキですねー、コレ!

     

    というと、80歳というオーナーの男性が

     

    15年かけてここまで育てたんですよー、と。

     

    魅了されて、悩む悩む…。

     

    けれど、植物が欲しくなった時、

    ふと、ためらう心が出てくる。それは

    私のライフスタイルだ。

     

    今はコロナで家にいるけれど、

    日頃は全国を駆け回ることが多い。

     

    水やりができないかも、と思うと

    心がギュッとしんどくなる。

     

    質問してみた。

    「この子って、ある程度放ったらかしに

    することがあっても大丈夫ですか?

    うちは、よく陽が当たりますが…」

     

    大丈夫ですよ、とオーナー。

    コップ一杯の水を月に数回だけで十分だという。

     

    そのとき、

    今、うちにあるガジュマルの木のことも

    聞いてみた。

     

     

    長年プランターで育てていたけれど、

    結構大きくなっていたので、

    悩みに悩んで2ヶ月ほど前に

    テラスに常設されている巨大なプランターに

    移動させてあげた。土は栄養満点。

     

    ぐんぐんと大きくなっちゃうだろうなぁ…と

    成長に対して、喜びよりも

    少し寂しい思いでのお引越しだった。

     

    なぜかというと、もし私がこの住まいを

    引っ越しをすることになったなら、

    大きく根を張った「マロ」を

    もう、運ぶことができなくなるからだ。

     

     

    このガジュマルは10年以上のお付き合い。

    マロ、という名前もつけてる。笑

     

     

    夜、テラスカフェで飲むときは

    チェアの近くにマロを引き寄せて

    話をすることもよくあった。

    (マニアックです?よねぇ。怖い?笑笑)

     

    だけれど、マロのことを思うと

    テラスの角にある大きなプランターのほうが

    間違いなく幸せだろう…。

    だから決めた。

     

     

    常設のプランターは

    燦々と陽があたり、マロも気持ち良さそう。

     

     

    と思っていた…。

    けれど、葉の先が茶色くなり

    枯れてきているように見えるのだ。

     

     

    なぜそうなる?

    元気がでるはずたよなぁ…どう思う?と

    弟子のトシミにも見せた。

    「本当ですねぇ、元気ないですねぇ」という。

     

     

    と、このエピソードを花屋のオーナーに

    詳しく話したのだ。

     

     

    すると

    「それ、いつ引っ越ししましたか?」

     

    2カ月ほど前だと伝えると、

     

    「あーー。それは、まずい。

     

    ガジュマルは南国の生物ですからね。

    大阪の冬は寒いから、本来、この時期は

    じっとしていたいんです。

     

     

    冬に土から根を出してしまうと

    すぐに豊かな土へ移そうが、その一瞬で

     

    彼達は風邪をひくから。

     

     

    冬は絶対にいじってはダメ!

     

    葉の変色は彼らの涙です。

     

     

     

    思わず

     

     

    なんですってー!

     

    花屋の中で大声をだしてしまった。

     

    泣いてる?

    辛くて?

     

     

    目頭が熱くなって

    涙が流れるのを必死で我慢。

     

     

    え?え?

    涙による変色??

    え!?そんな……私、ひどい

     

     

    新たに出会ってしまったステキな

    観葉植物のことなど、もう考える余裕がなくて

    なりふりかまわず落ち込みたくて、

    花束だけもって、急いで帰り

    テラスにでて、元気のないマロの葉を

    チョンチョン触りながら謝った。

     

     

    オーナーは、話の流れから推測して

    もう手遅れの状況かな。

    葉の先が茶色くパリパリになってるのなら

    うーむ、きびしいかなぁ、と腕をくんでた。

     

     

     

    「ごめん、素人が何も知らずに、ごめん…。

    アホなことをした…ごめん」

    葉の先がパリパリ…

     

     

    その時、ハッとした!

     

     

     

     

    夢の中で響く声。

     

     

     

     

    「寒い…寒い…」

     

     

     

     

     

     


    この子だったのだ。

     

     

    何度もなんども、夢の中にまで来て

    ずっと叫んでいた。

    寒いから助けて、と。

     

     

     

    号泣。ただただ号泣…

     

     

    どうしたらいいのかわからない。

     

     

    とっさに、

    さっき花束を買ったレシートを出し

    気付けば花屋へ電話をしていた。

     


    さっきの観葉植物、

     

    欲しいので配達してもらえますか?

     

     

     

    オーナーが直接持ってきてくれた。

    ガラス張りのコーナーに君臨されました。笑

     

     

    私の庵をみて、

    陽当たりや広さ、東西南北全ての陽が全て

    入ることに感動しておられたオーナーへ

    お願いしてマロを診察してもらった。

     

     

    オーナーはいう。

     

    大丈夫。土がいいから何とか耐えてる。

    けれど、今が限界ですね。

     

    巨大プランターの場所が悪い。

    ここは風通しが良すぎて北風もあたる。

     

    この子は北風は苦手でね。

     

    6月ころになったら、

    私がこの子をここから出して

    元のプランターに戻してあげます。

     

    北風が当たらない、この辺りに置いてあげると

    いいですよ」

     

    と、皮肉にもなんと元々置いてあった場所を

    指さされた。

     

     

    「じゃあ、今やって下さい。今すぐ!」と私。

     

     

    ピシャリとオーナーが言う。

     

    「ダメです今は。

    植物にも心がありまして。

    今は傷がついているから、このままで。

     

    暖かくなったら、少し機嫌をもどしますから

    その時に、引越ししましょう。私が来ます。」

     

     

    全ての言葉に感動した。

     

     

     

    そしてそれまではお布団をかけて、との指示。

    それは、

    陽が沈むまえに、ゴミ袋で覆って、

    陽があがったら、外すように、とのこと。

     

     

    お布団、かけました。

    首をかしげているように見える。

    暖かいかな…

    まだ寒いかな…

    どうかな、マロ。

     

     

    うぅ…

    このブログを書いてるだけで

    また涙がでてくる。ごめん、マロ。

    どうか元気をだして。ごめんなさい。

    素人が、余計なことをした。

    風向きなんて、わからなかった。ごめん。

     

     

    今日はお釈迦さまの言葉が心をえぐる。

     

    「相手が

    何を助けてもらいたいと思っているのか、を

    見極める目を養いなさい。」

     

     

     

     

    夢で響いていた、寒いという声。

     

    花屋に立ち寄ったことで、

    気に入った観葉植物と出会ったから

    マロを思い出し相談をしたこと。

     

    80歳のオーナーご自身が配達して下さったこと。

    若い配達員もいたのに。

     

    今ならギリギリ生き延びられるタイミングだった

    ということ。

     

     

    全てがつながってる。

     

    マロの引っ越しは、オーナーが

    わざわざ来てくださるとのこと。ありがたい。

     

     

    その後わかったことですが、

    なんとそのオーナー、

    あらゆるホテルのフロントにある

    フラワーモニュメントの総指揮者で、

    皇室の儀式の際、飾る花を

    30年以上担当されていた、という巨匠だった。

     

     

    どうりでこの慈悲なる言葉と

    凄いオーラなわけで。

     

    今日は学んだ。深まったというか。

    心が温かい。

     

     

    長い文章になりました。

    ここまでたどり着いて下さった方、

    ありがとうございました。笑

     

    ご自宅に、もしも観葉植物をお持ちなら

    一度聞いてあげてください。

     

    置く場所は、ここでいいか?と。

     

     

    声なき声が聞こえる人になりたい。

     

    我々はつながってる。

    今、会えない大切な人、

    遠くにいる大好きな人、

    そして、全ての自然界の命。

     

    つながりを感じて歩んでいきたい。

     

     

     

    それでは、ステキな夜を。

    …光静…

    もう一つ驚いたこと、それは

    息子さんが営む花屋の支店は箕面!

     

    そして、なんと、

    15年ほど欠かさず

    毎月お花を配達してもらっていたお店でした!

     

    こうやって、必要なことは起こってる。

    気付かないだけで…。

     

     

     

    毎日ウェブサロンで生放送の仏教講演会を

    してます。

    ぜひコロナの最中だけ申し込んで下さい。

    有料なので、自粛が解かれたら

    すぐ解約してください(^^)あはは

     

    サロンはコチラ

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